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クレニオ・セイクラル・セラピー

自然治癒力を高め、心身のストレスを癒す第三の療法

 

クレニオ・セイクラル・セラピー(以下CST)のクレニオとは頭蓋骨、セイクラルとは仙骨のことです。CSTはアメリカのオステオパシー医師であり、ミシガン州立大学オステオパシー学科で教鞭をとっていたJ.E.Upledger博士が1971年、脳脊髄液にリズムがあることを研究の結果観測し、療法として開発されたセラピーです。

 CSTの目的は、生体にとって無理のない、柔らかいテクニックで心身のブロックを除去し、身体本来の流れに戻すことにあります。クライアントから出てくる情報を主体にし、診断はいっさいせず、また骨などを直接動かすなどをしない、きわめて穏やかな療法です。「自律神経のバランス回復、ストレス軽減、心身リラックス、自然治癒カ向上、免疫カ向上、健康増進」が期待でき、風邪の解熱、高血圧の安定など慢性、急性の状態も改善し、情緒障害の子供にも良い結果をもたらします。

CSTの素晴らしいところは身体だけで終わらないで、こころやそれ以上の領域にもつなぐ役目もしてくれるところです。アプレジャー博士は「筋膜とは、過去の感情、体調、全ての記憶を残す記録テープのようなもの」と言っています。療法中に筋膜を通して、記憶再生装置がオンになると、つらい過去が思い出されたり、子供に戻ってしまったり、時に過去生を話し始める人もいて、その後は心身の解放が起こるのです。

1時間30分
18,000円